年別アーカイブ: 2011年

DNAメチル化は、受精後急速に減少し、インプリンティング領域などの一部の領域を除いて初期化される。初期化されたDNAメチル化状態は、発生、分化に伴って蓄積し、組織特異的メチル化パターンを形成すると考えられている。これまで … 続きを読む →

第９回国際ゲノム会議（7/12-14)において、王凌华(Linghua Wang)　研究員の発表が優秀ポスター賞に選ばれました。 Integrated analysis of human pancreatic cance … 続きを読む →

ゲノムサイエンス分野の渡辺亮研究員（現京都大学iPS細胞研究所）及び東京大学医学系研究科大学院生の荻原英樹（脳神経外科、現国立成育医療研究センター病院）らは、膠芽腫においてホモ欠失を示す新規腫瘍抑制遺伝子DACH1を同定 … 続きを読む →

東京大学医学系研究科の宮園研究室とTGFβおよびBMPシグナリングを担う転写因子であるSmadの標的遺伝子について共同研究を進めています。今回はHaCaT細胞と肝芽腫由来細胞株HepG2におけるSmad2/3の結合領域を … 続きを読む →