ニュース」カテゴリーアーカイブ

ヒストン脱メチル化酵素JMJD1Aの二段階脱メチル化機構の解明

ヒストン脱メチル化酵素JMJD1Aは、転写抑制性のヒストン修飾であるH3K9me2を基質とし、二つのメチル基を除去することで種々の遺伝子の転写を促進することが知られている。種々の文献報告から、JMJD1Aは抗癌剤標的分子 … 続きを読む

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第86回日本生化学会大会 鈴木紘一メモリアル賞受賞

第86回日本生化学会大会(2013/09/11-13)において、ゲノムワイド転写制御領域データの新規解析手法に関する口頭発表を行い、「鈴木紘一メモリアル賞受賞」という賞をいただいた。今回は夕方最後のセッションであったにも … 続きを読む

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淡明細胞型腎細胞癌の統合的分子解析

ゲノムサイエンス分野の永江玄太助教は、京都大学大学院腫瘍生物学(現所属)小川誠司教授を中心とする共同研究チームに参画し、淡明細胞型腎細胞癌に生じる分子生物学的異常の全体図の解明に成功しました。240例の淡明細胞型腎細胞癌 … 続きを読む

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東京大学生命科学シンポジウムで優秀ポスター賞

第13回東京大学生命科学シンポジウム(2013年6月8日)に参加しました。このシンポジウムは、東京大学で生命科学に関わる16部局の研究者が一同に会して、非常に興味深い講演およびポスター発表を行うものです。このシンポジウム … 続きを読む

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肺小細胞癌におけるEZH2高発現を報告

肺癌の組織型の一つ、肺小細胞癌は非常に予後不良な肺癌として知られている。今回、ゲノムサイエンス分野の佐藤輝幸研究員(現東北大学呼吸器内科)、金田篤志准教授(現千葉大学分子腫瘍学)らは、肺小細胞癌におけるEZH2高発現とそ … 続きを読む

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